アイヌ民族の最高の宝器「しとき」。
婦人が礼装時にする首飾りで、身につけると神霊身を守護し給うと言い伝えられているそう。
その名を由来とする釧路蝦夷銘菓「しとき」は、明治40年創業の浦田菓子舗の銘菓。
青えんどうの餡に求肥が入ったその上品なお菓子を、
今日釧路から遥々ヨガを受けに来た方からいただいた。
数ヶ月前に私のヨガクラスを受けたいと電話があり、本日JRでいらしてくれた。
和紙に描かれた美しい花の絵と「出会いに感謝」という文字、
裏にはきれいな字で住所と名前が書かれている名刺をいただき、
ステキだなぁと、感じたのが最初の印象。
ヨガの前に少々お話を伺うと、もう30年もヨガをなされていると言う。
インドにも5回ほど行かれているようで、私から見れば大先輩である。
私の以前の生徒からクラスの内容を聞き、受けてみたいとのことだった。
そして2時間のクラスは静かに心地よく進み、あっという間に終了した。
ヨガを長年やっていると「気」をとても感じるようになる。
例えば波長が合う人や場所、合わない人などがすぐに感じ取れるなど。
本日の来客とは波長がとても合っていたように感じた。
そしていただいた「しとき」は、間違いなく大好物の類であった。
ヨガを通じた出会いに、私も感謝。
コメントをお書きください