タツ

去る6月に15年の生涯を終えた愛犬、タツ。

あまりにも急にあの世へ旅立ってしまったので、

存在が無いにもかかわらず、死んだことを実感できないでいた。

だからいつも写真に向かって「お前、本当に死んだの?」と、同じフレーズを繰り返すばかり。

 

でも最近ようやく、「天国でお父さんに会ったかい?」と、

死んだことを受け入れる問いかけになってきた。

お盆の墓参りで、「タツもそっちへ行ったからよろしくね」と、

父に頼んだからかもしれない。

 

どうぞ安らかに。